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花粉症とは |
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花粉症とは |
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花粉症とは、スギやヒノキ、ブタクサ、ヨモギ、シラカバなどの植物の花粉が原因となって、くしゃみや鼻水、目のかゆみなどのアレルギー症状を起こす病気のことです。 花粉症の有症者数は、全国で約2,200万にいると言われ、中でもスギ花粉症は約80%を占めているとそうです。 これは、戦後の高度成長期に大量の杉が植林され、今ちょうど開花適齢期を迎えているためだといわれています。 |
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花粉症のメカニズム |
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花粉症のメカニズム |
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花粉は本来、人間にとって有害なものではありません。 しかし、花粉を大量に吸うことで、体が花粉を“有害である”と認識してしまうことがあります。そうすると、体を守ろうと免疫機能が働き、花粉(アレルゲン)を体の外に排出しようとして、鼻水やくしゃみ、目のかゆみといった症状が起こります。 |
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花粉(アレルゲン)が体内に侵入してくると、体が有害なものかどうか判定をします。 ↓ 体が有害と判定した場合、花粉(アレルゲン)を排除しようとIgE抗体を作り出します。 ↓ IgE抗体が鼻の粘膜にある肥満細胞と結合します。 ↓ 発症準備段階に入ります。その後、さらに花粉に接触していると肥満細胞からヒスタミン(炎症物質)が分泌されます。 ↓ 体の中へ花粉(アレルゲン)を入れないように防御反応(くしゃみや鼻水などの花粉症の症状)が働きます。 ↓ 一度アレルギー反応が起こると改善が困難です。 |
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