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弱毒性ウイルスと強毒性ウイルスについて
弱毒性ウイルス
気道の粘膜だけに感染し、その他の臓器には感染しません。
強毒性ウイルス
全身の臓器で炎症を起こすウイルス。
 強毒性インフルエンザでは、多臓器不全に合わせて、免疫の過剰反応が起こり、それが死亡につながります。若い人ほど免疫反応が過剰に起こるとされ、若い人の死者が多くなるそうです。
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感染力
弱毒性
弱い
強毒性
強い
症状
弱毒性
喉、高熱、全身倦怠感、吐き気、のど痛、関節痛 など
強毒性
高熱、血痰、血便、鼻血、呼吸困難、脳炎、多臓器不全、免疫の過剰反応 など
致死率
弱毒性
低い
強毒性
高い
鶏肉や豚肉は食べても大丈夫?
 豚肉や豚肉加工品を調理して食べても感染することはありません。
 万が一感染している肉を食べたとしても、しっかり調理して、71℃以上に加熱すればウイルスは死滅するそうなので、食べても感染しないそうです。
 ただし、インフルエンザウイルスにかかった鳥や豚の特に内臓を生のままで食べると、感染する可能性がありますので、必ず火と通して食してください。
鶏肉や豚肉の調理について
 インフルエンザウイルスは熱に弱いため、しっかり火を通すことで万が一感染している肉であっても大丈夫といわれています。
 しかし調理の前・中に直接触った手やまな板・包丁などの調理器具にウイルスが付着してしまう可能性があるので注意が必要です。
食べ物に触る前と後に必ず手を洗う。
生肉を触った後は、まな板や包丁、調理台を洗剤やお湯で洗う。
まな板は漂白剤や食品用アルコールで消毒するか熱湯で洗う。
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