車脱出用ハンマー【防災グッズ】防災グッズ・非常食のレポート

車脱出用ハンマーの使い方

【１】車脱出用ハンマーです。
4つの機能が付いています。
・ハンマー
・スパイク
・カッター
・ミニライト

【２】ハンマー部分です。
ハンドルをしっかり握り、車の窓ガラスにハンマーの先端が当たるようにして思いっきり叩き割ります。

【３】カッター部分です。
カッター部の溝にシートベルトを差込み、片方の手でベルトを引っ張りながらカッターで引き切るように切ります。

【４】スパイク部分です。
本体上部にあるスパイク用スライダーを動かしてスパイクを出し、黒いスパイク用キャップを取ります。

【５】スパイクの使い方
エアバック等を破る時などに使います。

【６】電池の入れ方1
裏側の電池ブタのネジを＋ドライバーで左に回し、開けます。

【７】電池の入れ方2
単4形アルカリ乾電池1個を内部表示に従ってセット。その後、元通りに電池ブタを被せ、ネジで取り付けます。

【８】ミニライトです。
本体の底の部分にミニライトが付いています（ミニライトの電球交換はできません）。
表側のハンドル下部のライトスイッチを押すとライトが付きます。

【９】取り付け方
本品裏側に付いてあるワンタッチテープのはくり紙をはがすと、車内の座席やダッシュボードなどに貼り付けることができます。

【感想】
車脱出用ハンマー

　手に持ったとき、まずすごく軽くてびっくりしました。
　今現在、幸いなことに使用する機会はありませんが、この車の脱出用ハンマー一品で、シートベルトが切れ、エアバックが開いた時破ることができ、窓を割ることができます。
　車の中に備えておくと安心のグッズです。

　ただ、このグッズにはライトもついているのですが、これでライトがついているのだろうかというぐらい暗かったです。また電池を取り出すとき、ものすごく取り出し難くて・・・。
　正直、ライトについては使えないなと思いました。

　このようなグッズは使わずに済みたいものですが、事故だけでなく、東日本大震災で津波に襲われている車の映像を見ると、いつどこで何が起こるかわからない昨今、準備しておきたい品ですね。