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自宅療養の方法&ポイント
自宅療養の方法&ポイント
 新型インフルエンザは、急速な感染の拡大が予想されます。
 発生が初期で患者数が少ない間は、感染が確認されれば感染者の拡大を抑えるために入院して治療を受けることになります。しかし、患者数が多くなり、大流行となると、入院できるのは重症患者だけとなり、多くの人が自宅療養にならざるを得ません。
 自宅療養の際は、患者さんが静養・回復できる環境を整えるともに、家庭内での二次感染防止対策をしっかり行うことが大切です。
ポイント
■ 患者さんはできれば個室で療養させ、他の家族と部屋を分ける。
※部屋を分けるのがのぞましいですが、難しい場合は患者とできるだけ離れるだけでも効果はあるそうです。
■ 看病する人は、感染が広がる可能性を低くするため原則ひとりだけに決めます。
看病する人は、マスク、ゴーグル、手袋を必ず着用し、防護服(割烹着やレインコート)などで完全防護して部屋に入ってください。
[患者さんについて]
患者さんはできる限りウイルスを撒き散らさないように常にマスクを着用する。
患者さんが鼻をかんだティッシュペーパーなどには多量のウイルスが含まれているため、ビニール袋に二重に密封して捨てる。
[看病する人について]
患者の体液(便、尿、吐いた物、汗など)は絶対素手で触れないでください。
手をこまめに洗う、または消毒する。
世話はできる限り短時間とし、世話をするとき以外は1〜2mは離れるようにしましょう。
[部屋について]
部屋の中のウイルスを減らすために、部屋を換気する(目安は1時間に5〜6回)。
※窓を開けるときは、窓の外に人がいないこと、隣家の窓に面していないかなど、
  確認と配慮を忘れずに。
インフルエンザウイルスは湿度に弱い傾向があるので、加湿器で湿度を40〜60%以上に保つ。加湿器がない場合は、ぬれタオルを部屋にかけるとよい。
二酸化塩素ガスには、ウイルスを不活化させ、飛沫感染を低減させる効果が見込めるとされています。市販されているもので大幸薬品「クレベリン」「ウィルシールド」などは、部屋の中に置いておくだけで殺菌できるとされているのでご利用されてみるのもいいかもしれません。
[消毒について]
患者さんの便や嘔吐物がついた衣類等は、塩素剤(ハイターやブリーチなど)か熱湯(80℃以上)で消毒してから洗濯する。
タオル(手拭き、顔拭き)を共用しない。それぞれのタオル、歯ブラシなどは離しておく。手拭きに使い捨てペーパータオルを使用するのもいいかもしれません。
患者さんが触れたところは必ず除菌アルコールなどでふき取る。
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