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インフルエンザにかかった時は? |
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家族がインフルエンザにかかった時は? |
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インフルエンザにかかった時、一日も早い患者さんの回復が望まれます。それとともに他の家族がインフルエンザに罹らないようにすることが重要です。ここでは他の家族への感染を防ぐためのポイントを紹介したいと思います。 |
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患者さんについて |
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インフルエンザに感染したなと思ったときは、できるだけ早く医療機関を受診して治療を受けましょう。 そして家族や周りの人に感染を広げないよう、マスクを付けてください。 手洗い、うがいを心がけ、十分に睡眠をとって休養しましょう。 |
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部屋について |
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ウイルスは高温多湿に弱いといわれています。 ウイルスの活動がしづらくなるようへやの温度を22度以上、湿度50%以上に保つようにしましょう。また定期的に換気も忘れずに。 |
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食事について |
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患者さんには温かく、消化のいいものを。油ものは控えましょう。 また脱水症状を防ぐために水分補給が大切です。スポーツドリンクなどで、多めに水分を取るように心がけてください。 食事は、家族と患者さんが一緒にとると感染する機会が増えてしまうので、別に食事をするようにしましょう。食後、患者さんが使用した食器は、熱湯消毒をした上で、”家庭用洗剤”で洗うとより安心です。 洗った後の食器は、他の家族のものと一緒にしても大丈夫だそうです。 |
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洗面所での注意点 |
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手をふいたタオルは、家族のものと別にしましょう。 一度使ったタオルは、洗濯してください。熱湯で殺菌すればより安心です。 |
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寝室 |
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患者さんと健康な家族は別々に寝るのが鉄則です。 狭い空間で、数時間一緒にいると感染してしまいます。 |
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掃除について |
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感染者が咳やくしゃみ、会話した時に出た飛沫が飛んだと思われるところや、感染者が触れたところにはウイルスが付いている可能性が高いです。 ドアノブやスイッチ、机など、感染者の飛沫が飛んだと思われるところや、感染者が触れたところは消毒用アルコールで消毒しておくと安心です。 換気も忘れずに。 |
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症状が治まった後は? |
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症状が完全に治まり、熱が下がっても、ウイルスはいまだ体内に残り、体の外に出ていっています。 最低でも2日間は、部屋の中で静かに過ごしてください。 |
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