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インフルエンザQ&A |
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インフルエンザのQ&A |
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インフルエンザの潜伏期間は? |
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インフルエンザ潜伏期間は、一般的には1〜2日、長いと7日後ということもあるようです。インフルエンザは突然症状が現われるので忘れがちになりますが、感染すると症状がでる前の潜伏期間中にも他の人にウイルスをうつしています。 また症状が治まってからも2日間はウイルスはまだ体内にあって、体の外に出しているので、この期間は他の人に移さないよう注意が必要です。 |
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インフルエンザにかかった後、感染力がなくなるのはいつ頃? |
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個人差がありますが、インフルエンザの症状が現われてから2〜7日間はウイルスを体の外に出すといわれています。症状が治まってからも2日間ほどは、他の方に感染しないように静かに部屋で過ごされることをお勧めします。 なお、大人よりも小児の方がウイルスを大量に出すのだそうです。 |
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新型インフルエンザとは? |
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新型インフルエンザとは、今までヒトが感染したことのない新しいタイプのインフルエンザのことです。 現在懸念されている鳥インフルエンザは、今のところまれに人間に感染することがありますが、通常ヒトからヒトに感染することはありません。しかしこれが変化してヒトからヒトに感染する力を持ったとき新型インフルエンザの発生となります。 |
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弱毒型ウイルスと強毒型ウイルス |
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弱毒型ウイルスでは呼吸器疾患が主な症状として現われます。 全世界で4000万人もの死者を出した1918年の「スペインかぜ」ですが、このインフルエンザは弱毒型鳥インフルエンザウイルスによるものだったそうです。 一方強毒型ウイルスは呼吸器だけでなく、血流中に侵入して全身の臓器にも感染します。そのため体はウイルス感染に対する過剰な生体防御反応「サイトカイン・ストーム」を起こし、その結果、さまざまな臓器が障害を受け、多臓器不全となって死に至る危険が高いです。 現在危ぶまれている鳥インフルエンザウイルス「H5N1型」は強毒型のウイルスです。人類史上強毒型ウイルスの流行は一度も経験したことがないといわれており、心配されています。 |
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